水中のゴミを発見!👀✳︎
今日は海で拾ったゴミについてお話しをしていきます。
シュノーケリングをしている時に洞窟まで潜って覗いてみると、ビニール袋が洞窟の天井に引っかかっていました。
なんで、海にビニール袋があるの?
っと思う方もいらっしゃるかと思います。
何故、海にやってくるのか?
海のプラスチック類のゴミは基本は陸から出たものになります。
手軽でどこでも利用されているプラスチック類は使い捨ても多いためポイ捨てされる事が多いのです。
野外に置かれていると、雨や風によって川に流れ海へと流れて行きます。
海へと流れたビニール袋などのプラスチック類は潮の流れや風によって、遠くに行って浮遊したり沈んだりします。
ビニール袋はウミガメがクラゲと間違えて食べてしまったという事が沢山あります。
石垣島で身近に見ているウミガメ達がもしかしたら漂流しているゴミを食べているかもしれないと思うとゾッとします。💧
石垣島もビーチだけじゃなくて道路脇を歩いていればゴミが落ちているのをよく見かけます。
誰か1人の「ポイ捨て」がいろんな自然をまたいで奪っていることを一人一人が理解しなければいけないと感じました。
プラスチックの3R
(リデュース・リユース・リサイクル)
小学生ぐらいの時に学んだ3R。
覚えている方は覚えているはずです!笑
- Reduce:ゴミになる物を減らす。
- Reuse:繰り返し使う。
- Recycle:原材料として再生利用する。
があります。
日本のプラスチックのリサイクル率は世界全体でみると製造されたプラスチックのたった9%だけなんです!
大半は焼却されたり、埋め立てられたりがほとんどなのが現状です。
なので、今私達が生活していく中でできることはマイバックを持参したり、シャンプーなどは詰め替えボトルにしたり、プラスチックは分別するなどです。少しでもゴミを減らしていく意識を持つ人が増えれば少しずつでも環境が変わって行くかもしれないですね。
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